秋保温泉と日帰り温泉

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秋保温泉は宮城県の中でも262万人の観光客が訪れるという有数の観光地で、「ああ松島や〜」の句で有名な日本三景の1つに数えられる松島と、宮城の中心地である仙台についで、宮城県3つ目の規模の観光地です。知名度としては伊香保や草津ほどではない?かもしれませんが、鳴子温泉と福島県の飯坂温泉そして秋保温泉とあわせて「奥州三名湯」といわれてきました。

温泉のある宮城県仙台市太白区秋保町湯元は仙台市からそんなに遠くないので、仙台住民にとっては、日帰りができるには難しくないと思われますが、関東の人間にとってはどうでしょう。日帰り温泉ができるのかという問題があります。

秋保の日帰り温泉

調べてみると、ひとつ、「ホテルニュー水戸屋 日帰り昼食&入浴」という興味深いプランを見つけました。基本的なプランとしては、東京駅から東北新幹線に乗り、仙台駅へと向かいます。

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到着したら、仙台駅から車で約40分です。前述どおり仙台中心地から遠くないですね。無料の送迎があるそうです。送迎して欲しい場合は3日前までに予約しましょう。西口の観光貸切バス駐車場を10時40分発です。送迎を利用しないでタクシーなどの場合は、自己負担になります。

ホテルニュー水戸屋に到着したら、昼食(和風会席膳です)に、温泉に、部屋でまったりして数時間。ホテルを出るのが15時ごろです。そして車か送迎で仙台駅へもどり、東北新幹線で東京へ帰る。というスケジュールです。いいですなあ。予算は大体17,000円ほどです。新幹線で行きますから、JR東日本のびゅうプラザでチェックしてみましょう。

秋保は日帰り温泉におすすめ

そのほか日帰りを用意している宿はもちろんあります。関東からは日帰りできるかどうかは不明ですが、各お宿としては用意しています。

「蘭亭」は特選日帰りプランというのがあり、1人3300〜7500円です。 
「緑水亭」も日帰り1人2700円〜8500円。
「佐勘」はせれくしょんコースが1人5530円。なごみコースが3850円。
「岩沼屋」は日帰り会席膳『季節のミニ会席』という本格的プランで、1人5,460円。日帰り会席弁当『花暦』は3,885円といった内容です。

どれも魅力的で悩みどころ。それぞれ公式ホームページがありますから、詳細はそこへ確認してみましょう。秋保温泉ぜひ日帰りおすすめです。