ビールのカロリーは高いか
会社から帰ってきてホット一息の中、生ビールや缶ビールは格別ですね。そのビールですが飲みすぎると太るとよく言われます。本当に肥満の原因はビールのせいなのでしょうか?
実はご飯やパン、ラーメンといった食品のカロリーとお酒のカロリーは別に考えたほうがいいでしょう。なぜならば、お酒は体に蓄積されることはないからです。
スポンサードリンク
それに実はビールは低カロリーとは言いませんが、それほど高くありません。ご飯一杯分は約250Kcalですが、ビール1杯は約100Kcalです。だからビールだけたくさん飲んでもそれだけで太るということにはならないのです。
むしろ焼き鳥や柿ピーナツ、イカとかといったおつまみ系で太る可能性が高いといえるでしょう。ダイエット中には気をつけたいものです。
ビールはたいてい食事前に飲む方が多いですが、それは飲むことによって食欲が推進されるからで、どんどんご飯やおつまみが進むことになります。ともあれ、なにごとも食べすぎ飲みすぎは体にそもそもよくありませんから、日ごろの食事管理が一番大切ということになりますね
ビールのカロリーは気にしないで
あらゆるお酒の中で一番カロリーが高いのはなんでしょうか。それはウイスキーです。100mlで200から250kcalあるのです、それに比べ、ビールは平均して50calぐらいです。一番低いものなんですね。
ノンアルコールとかノンカロリー、カロリーゼロといわれるお酒がありますが、本当にカロリーがほとんどないのでしょうか。それはあまり当てにしないほうがよさそうです。たしかにノンアルコールビールは10から15Kcalで、通常のビールより4分の1か3分の1ぐらいですから確かにカロリーは低いといえますが、まったくないとは言い切れません。ただ安心して飲めますね。
ビールの生産企業もダイエットの敵のように誤解されているところがあるようですので、それを払拭するのにいろいろあの手この手で努力しているのですね。お酒には税金がかかるので、ビールから発泡酒、第3のビール、そしてなんと第4のビールまで登場するようなご時勢です。