ダニの症状とは

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ダニアレルギーにかかっている人の症状というのは、皮膚に湿疹ができます。もちろんとてもかゆいですから、かけばかくほど、皮膚が痛み、症状は悪化することになります。血が固まり赤かったりすると原因がダニである可能性は高いかもしれません。

良く知られているダニは「イエダニ」と「ツメダニ」です。イエダニは血を吸い、おもに皮膚の柔らかいお腹や太ももに刺します。刺されるすぐにかゆくなり、赤くただれます。ツメダニはイエダニと違い、刺されてしばらく時間置いてからかゆくなります。一週間ぐらい症状がおこり、あとが残るのです。

ちなみに、ダニはほとんど目で見ることは不可能という意見もありますが、そんなことはありません。だいたい小さくて0.2mm。大きくて1mmです。

45℃〜50℃ぐらい以上の温度でダニは死にます。ただし死骸が残ります。

ダニが繁殖したあとに死骸がたまって、それが皮膚のアレルギー症状を引き起こすことがあるのです。

ダニ症状には皮膚科やアレルギー科へ

ダニに自分の皮膚が反応してしまうのは、アレルギーが原因とも考えられます。アレルギーはストレスや疲れから発生することがあります。偏った食生活が原因だったりもします。

ダニかどうかわからない場合は、アレルギーの症状は人によって違いますので、皮膚科に相談することをお勧めします。血液検査などをおこない、どういったアレルギーなのか知っておくことだけでも違うと思います。病院によってはアレルギー科というのもありますから、そこに行かれるのも、もちろんいいでしょう。

ダニに刺されたら、すくなくて2〜3日ぐらい。長いと一週間で腫れは引きますが、ダニアレルギーは人によって症状の重さや程度は違いますから、やはり皮膚科やアレルギー科へ行かれることを勧めます

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ダニの症状にならないために

ダニ予防には、こまめなお掃除が必要です。ダニは人間のアカや髪の毛、食べ物のカスなどがえさになりますし、部屋の片隅にたまる綿ぼこりが、すみかになりますから、こまめに掃除をすることです。

お布団も最低週に一回は干すことを勧めます。できれば毎日が望ましいですが、一人暮らしのかたには不可能ですので、天気の良い日は必ず、ベランダで布団を干す習慣をつけましょう。

ちなみに黒い袋にいれて干すと、なかの気温が上昇し、より効果が高いようです。それでも部屋中にいるダニを全滅させたければ、バルサンをたくのをおすすめします。