二酸化炭素の問題

世界的な温暖化というと、いまや主な原因にあがっているのが二酸化炭素です。温暖化のすべてが二酸化炭素であるということでもないのですが、大きな割合をしめているということが言えるようです。地球環境をどうにかしようということで、日本では2008年から急にエコという言葉が頻繁に使われるようになりました。 最近ではレジ袋をやめようという運動があちらこちらで盛んに提唱されているようです。このままでは本当にまずいと世界中の人たちが叫ぶようになり、エコに対する取り組みなどが、盛んに叫ばれるようになってきたわけです。そして二酸化炭素の排出も問題視されているのは、みなさんもすっかりご存知の話だと思います。

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地球環境でできること

われわれができることは、二酸化炭素を排出しないような生活を送ることが一番望ましいわけですが、思いつくのは車の利用だと思います。車の排気量を減らすことが現在急務となっています。早く電気自動車などエコな車が一般化することを望みたいものです。最近ではディーゼルエンジンの車が日本で発売されるようになって来ました。軽油を使用した車で日本ではいまいちマイナーでした。

二酸化炭素と車対策 そして森林復活を

黒い噴煙を撒き散らすということで、悪いイメージがあったのですが、二酸化炭素の排出量が少ないということで、日本でも脚光を浴びるようになって来たのです。とてもいいことだと思いますがしかし、一番いいのはなるべく車は使用しないことが環境には一番であるわけですね。あと緑の復活です。パソコンとプリンターの機能向上で、ペーパーレスどころか、紙の使用量が増えてしまいました。木の伐採量を減らす努力が世界で求められています。

地球環境とオゾン層

もうひとつ地球環境を語る上で、オゾン層の破壊という問題があります。最近では地球温暖化で二酸化炭素ばかり注目されてばかりで、オゾン層については一般の新聞やメディアでは聞かれなくなっています。ご想像通り、オゾン層の問題は解決されたわけではありません。それどころか少しずつ広がり続けているのです。オゾン層の破壊が続けられると有害な紫外線が増えてしまい、皮膚がんとか白内障といった病気の懸念があります。一般のわれわれ人間ができることは、ごぞんじのとおりフロンガスを使った製品、代表的なのはスプレー製品ですが、それらを避けることです。フロンを使わないノンフロンの製品はいますっかり定着していますが、それでもエアコンとか冷蔵庫でも、年数が経った製品であれば、オゾン層破壊物質が使われていますので、ノンフロンの製品を選ぶことがわれわれにはできることです。

歯地球環境と二酸化炭素