関節リュウマチの治療
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結論を言うと、残念ながら今のところ(2008年9月)完治するすべはありません。漢方薬でもだめですし、整形外科でも期待できません。基本は症状の進行を抑えたり、痛みを取る治療になります
。一生にわたる難病ですが、まずは必ずリュウマチ専門の医師に見てもらうことです。治療法や新薬の開発がすすんでいます。状況に応じたいろいろな処置を受けることになるでしょう。薬のほかに食事の内容や仕方、規則正しい生活の送り方などにいたるまでです。
気をつけるべきは医者に通う前に、民間療法には決して手を出さないようにしてください。完全に直ることはいまのところないからです。運悪く変形など悪化して取り返しの付かないことになってしまう危険があるためです。
関節リュウマチと専門医
できれば大型の病院でベテランの医師がいいですね。リュウマチ専門の医者でも、経験が浅くてまだよくわからない先生もいるそうです。
「リウマチ情報センター」などのHPなどありますし、どこのどの医師がいいのか丹念に調べておくといいでしょう。また「リウマチ 専門 評判」と検索かければ、口コミも見つかるでしょうし、良い専門医が見つかるといいですね。
関節リュウマチの症状
体の関節部分に炎症が起き、やがて機能が破壊されて不全に陥ってしまう病気です。最もよく起こる部位は、手首、手や足の指関節です。なにもしていない状態でも痛みを感じるのが特徴です。
長引けば猛烈な痛みとなり、変形もしてしまう、しかも免疫がおかしくなる病気ですから、体全体にも影響を及ぼします。消化器系や神経系、皮膚や血液にも影響を及ぼし、新たな病気を引き起こすことがあります。
関節リュウマチの原因
原因はわかっていない難病です。主に30〜40歳代の方、特に女性に多く、同年代男性の5、6倍の多さといわれています。それより年齢が高いと男女の比率の差はなくなります。だから男性も必ずしも完全には安心できないです。