スポンサードリンク
スポンサードリンク

河合塾の冬期講習への心がまえ

本番の試験に近いという前提で説明しましょう。河合塾の冬期講習や直前講習は1つだけ選ぶことができます。自分で一番力を付けたい講座を受けることができるわけです。なにしろ直前ですから集中してやることが大事です。内容は講座が一つにつき90分です。

ただ大事な時期に十分な学力が自分にはあるという人は、無理して冬期講習を受けなくても良いという意見もあります。なぜならば、内容的にあまりかわらないということもあるからです。冬期講習は予想問題的な内容で、いままでのまとめ的な色合いが濃いので、河合塾にそれを求めるのであれば受ければいいですし、いや、そんなのは自分でできるという生徒は自分で冬期の時期しっかりやりましょう。

スポンサードリンク

河合塾について

河合塾といえば、代々木ゼミナールや駿台予備校とならんで大手の予備校ですね。自分自身は一年間河合塾に通ったことがあります。今思えばよく親は予備校代金を支払ってくれたなと感謝している次第でございます。

これをいってしまうと年齢がすこしわかってしまいますが、当時はバブルはじける直前だったこともあって、学費は少々無理だったらしいですが、それでも支払い可能だったほど、親の稼ぎは良かったらしいです。今だったら絶対無理かもしれません。

大学に入れる頭脳といいますか、学力があるにもかかわらず、大学に行けないという十代の高校生が増えている・・・。そんな状況なのです。現在の低迷中の日本経済なためでしょうか親の勤めている会社も調子が悪いため収入が低く、子供の教育費が支払えないという悲しい話が、20年前に比べて起こっている事実というのは、社会問題といっても過言ではない、といったらいいすぎでしょうか。

そんななか河合塾に通われている高校生や浪人生はある意味恵まれているといえますから、しっかり大学に受かることですね。

河合塾の冬期講習の時期にやること

冬期講習というと本番試験の直前です。全統模試も本番に近い気持ちで受ける時期ですし、過去問ももう一度おさらいする時期です。過去問はとても大事です。

高校3年生になる前という早い時期から過去問にとりかかっている生徒もいると思います。やる気まんまんで素晴らしいですが、冬期講習の時期にもう一度やっておきたいものです。あともう一つウンチク。

冬期講習であろうとなかろうと、いままでやった問題集や模試は、なにもみないで全部正解できるようにしておきましょう。たいへんですけどね。でも実は一番大切なことなのです。

河合塾の冬期講習