木曽福島には天然鉱泉の温泉がいくつかあります。駅からバスや車で行けるホテルなど、木曽路の歴史ある街は観光には魅力的な場所です。そんな木曽福島の情報を紹介
長野県は木曽福島町。木曽福島にはどんな温泉があるのでしょうか。知らない方は、「木曽福島」と聞いて最初、福島県にあると思うかたもいるかもしれませんが、木曽という文字があるとおり、信州・長野地域のことですね。木曽福島町は長野県の南西にある町です。
夏は暑さが厳しく、冬は雨ではなくて、ほとんど雪という、寒暖の差が激しい気候です。そんなところがまた、通の方にはたまらないかもしれませんね。
というわけで、ここには魅力的な温泉宿が少なくありません。そんな木曽福島の温泉について、いくつかご紹介しましょう。
アクセスは新宿からJR木曽福島駅まで、中央本線で210分(3時間半)。名古屋からは90分(1時間半)。新潟方面からは乗り継ぎがあるため約245分(4時間)です。名古屋方面の人は、日帰り温泉も余裕でできますね。
まず駒の湯温泉があります。（ほかに駒の湯温泉は宮城県がありますね。）「ぬくもりの宿 駒の湯」です。木曽福島の駒の湯はそんなに浴場自体はそんなに大きな浴場ではないのですが、風呂場は本格的な木曽地方のヒノキで作られたという天然温泉です。
ご存知の通り温泉は、神経痛や筋肉や関節の痛みとか、そのほか健康促進に良いわけですが、この駒の湯温泉は傷ややけどなどの皮膚系や高血圧の方に良いということで、観光客に満足度高いという評価があります。JR木曽福島駅から車（タクシー）で10分ほどです。送迎バスもあります。日帰りも対応できるようです。
お次は、開田高原にある「つたや季の宿 風里」です。こちらも宿泊客の評判は高く、うわさによると満足度９０％以上という評価の温泉宿です。近日(08年9月)にはテレビの取材もあったそうです。
こちらの天然温泉も木曽ヒノキで大浴場。キハダを使った薬湯なのでお肌によい温泉です。ホームぺージも若女将のブログ日記のありますし素敵です。アクセスはJR木曽福島駅から車で5分、歩いても15分ですから、便利です。
公営温泉では「二本木の湯」という日帰り施設の温泉があります。露天風呂はありませんが、天然鉱泉１００％は本物。JR木曽福島駅から車で15分という少々遠いですが、大人600円とという安さ。温泉をつかるだけでもいい方ならおすすめ且つとても満足することでしょう。
そのほか、改装・リニューアル１０周年を迎えた「木曽路の宿いわや」や、家族貸し切りができる「西野温泉
旅館やまかの湯」など、いろいろ探せばあると思います。歴史ある木曽福島にある温泉おすすめです。