新幹線座席の数字番号について
車両の番号は、博多側から順に1号車、2号車で、最後が16号車という順番です。上りも下りも同じです。東京行きは先頭車両が16号車です。たとえ博多から出発する時に先頭車両が1号車になることはありません。よく勘違いするんですよね。私だけだったりして・・・
座席のアルファベットは
それで座席は、アルファベットと数字で構成されています。A1とかE4といった2文字で構成されています。数字は前から何番目の席。アルファベットは横の順番です。数字の順番ですが、これも車両のパターンとおなじ、最初の1番は博多側です。
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座席のちょっとした注意
この一番目の席は注意が必要です。1番座席はですね。目の前は壁だけです。壁と小さいテーブルだけなので、新幹線の窓から景色を楽しみたい、特にあまり新幹線に乗らないので、多少なりとも景色も楽しみたい方はあまりお勧めできない席です。2番以降の席であれば、目の前にも横に窓がありますから、外の景色を広く観ることができるのですが、1番目の席は横の窓だけです。視界が狭いので多少つまらない新幹線ライフになるかもしれないので注意です。考えすぎかもしれませんけどね。
横の座席
そしてアルファベットはabcedの5つです。グリーン車はabcdの4つです。さすがグリーン車。余裕をとってあります。普通車もそれなりに快適ですけどもね。快適さは、飛行機のエコノミークラスに比べれば天と地ほど違うと思います。東海道新幹線では、aが窓側の海側です。eが窓側の陸側です。要するに東京駅で乗りますね。一番博多に向かって左端からabc、廊下を挟んでdeとなります。
新幹線から富士山はE席を!
ということはです・・・・
富士山を見たかったら、普通車の場合、2Eから16Eを選ぶんですよ!(グリーン車だったら2D〜16E)。ご家族で子供がいたらE席かD席を選択し忘れないようにしましょう。重要です(笑)。
座席の量は
ちなみに先頭の1号車は席が13列までという少なさ。一番多いのは17列。普通は16列。喫煙ルームが大きい車両は、15列です。グリーン車は喫煙ルームがあるにもかかわらず17列あります。さすがグリーン車です。足元を広めにとってあるからです。一度はグリーン車に乗ってみたいですね。